ホームページ立ち上げのご挨拶

　皆様、いつもお世話になります。
横浜青森県人会のホームページにアクセスして頂き、ありがとうございます。
　今から遡ること100年前の、1923年（大正12年）9月1日に発生した関東大震災の震源地は、伊豆大島北端から北に15km付近の相模湾北部の海底であるとされ、最大震度7・最大マグニチュード7.9が観測され、地震の規模こそ最大級ではないものの、その被害は甚大であったようです。
当時横浜港で働く東北出身者も例外ではなく、その被害は神奈川県を中心とし静岡県にまで及んだといいます。
そんな中ふるさと東北地方より救援物資のお米等が横浜に届けられ、救援物資は東北地方出身者で分け合ったとされております。
その際に、各県人がそれぞれ県人会を立ち上げたようです。当横浜青森県人会も、その２年後1925年（大正14年）に横浜を中心に設立され、歴史の長い伝統のある会でございます。
　創立98周年の定期総会（活動報告会）により、諸先輩を前に僭越ではございますが、この度会長の大役を仰せつかりました、濱谷博通でございます。何分にも未熟者ではございますが、精一杯努めさせて頂きますので、ご支援・ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
　また同時に、当会のホームページが初めて立ち上がりましたので、ご報告させて頂きます。
　今後皆様方とのコミュニケーションの場として、大いに活用して参りたいと思いますので、宜しくお願いします。